心理カウンセラーになる為の試験はいくつあるの?
心理カウンセラーと呼べる資格試験は、主に公認心理師、臨床心理士、メンタルケアカウンセラー、メンタル心理カウンセラー、キャリアカウンセラー、チャイルドカウンセラーの6つに分かれています。
この中で公認心理師は、2018年から文部科学省と厚生労働省によって心理カウンセラーとして認められている唯一の国家資格です。
名称独占資格の為、これを取得していないと「公認心理師」、「心理師」を名乗ることはできません。
「心理カウンセラー」を名乗る為の要件は特になく、その他の資格によってそれとして活躍している人も多いので、その中で公認心理師だけが抜けた存在だと考えると分かりやすいでしょう。
民間資格の試験でも十分に心理カウンセラーになれる?
6つある資格試験のうち、公認心理師以外は全て民間資格になります。
その中でも臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定している資格の為、その他の4つより格として高く、受験には同協会が指定する大学院を卒業している必要があります。
よって、この資格は公認心理師に一番近いと言うことができ、立派に心理カウンセラーなと名乗って活躍することができます。
その他の資格の中ではメンタルケアカウンセラーが少し抜けた存在となっており、こちらはメンタルケア学術学会、生涯学習開発財団、ヘルスケア産業推進財団の3つの団体が認定している民間資格です。
\ここまで読んでくれたあなただけへのスペシャルオファー!/
昨今の先行きが不安な世の中、資格を取って自分自身の市場価値を高めたいと思いませんか?
新型コロナウイルス感染症や某国での戦争など、社会的な不安要素がたくさんありますが、自分の手に職をつけておけば何かあった時にも有利になります。
資格のキャリカレは130種以上のコースがあるので、自分の取りたい資格はもちろん、取得しておくと有利になる資格も見つけることができます。
しかも、2講座目無料サービスというお得なキャンペーンもやっているので、このチャンスを逃さないようにしましょう。
↓ここから↓キャリカレをチェック!

キャリカレに講座がない場合や、まだどの資格にしようか迷っているあなたにはCMでおなじみのユーキャンもおすすめです!
ユーキャンの講座数は豊富なので、きっとあなたの受けたい講座が見つかりますよ。
↓こちら↓からユーキャンをチェック!

心理カウンセラーの試験に合格するのは難しい?
ここまでに挙げてきた3つの資格以外は、全て日本能力開発推進協会(JADP)が認定しているもので、その所定のコースを修了し、試験に合格すれば取得できるという流れです。
きちんと学習コースの内容を学んた上で受験すれば、まず落ちてしまうことはなく、取得はそう難しいという訳でもありません。
ただし、心理カウンセラーとしての格としてはただの民間資格といった扱いになることも多いので、それとして活躍したい場合は、公認心理師や臨床心理士は難しくとも、認定団体の関係からメンタルケアカウンセラーは是非とも取得しておきたい資格です。
心理カウンセラーは難しい試験を受けているほど信頼される?
心理カウンセラーとして働くなら、公認心理師か臨床心理士を取得しているに越したことはありません。
ですが、これらは受験資格が厳しく、共に所定の大学院を卒業するか、大学を卒業した上2年以上の指定の実務経験が必要になるといったハードルの高さです。
その為、それらの取得は難しい場合は、メンタルケアカウンセラーがおすすめです。
こちらの資格の取得には3団体の所定のコースの修了と、レポート試験の合格が必要になり、日本能力開発推進協会の認定する資格より取得は難しくなっていますが、先のようにそれらよりも格として上になります。